初心者が語るD40
「D40」や「インプレ」などでサーチして来てくださった方、しょうもない日記ばかりですいません。
今日はお詫びの意味も込めまして、少し真面目にD40について語ります。
一眼レフ2台目以降のユーザーとか、仕事で一瞬だけ触ってみた人とか、そういう人たちの「おぉ~なるほど」ていう内容とは一味違った初心者ならではの素直な感想などをだらだらと書いてみようと思います。
題して
とりあえず、一眼レフ初心者の私のスペックから。
・一眼歴は今日を含めて1.5ヶ月。
・動いてる物は上手く撮れず、写真が汚いのはカメラのせいだと思い込むタイプ。
・カメラに求めるのは「お手軽さ」と「画質」。あと見た目。
まず最初に言いたいのは「このカメラを買ってどうなのよ?」と言う辺り。
これは素直に楽しいです。
今までカメラ写真系のブログとかはじっくり見たことなかったんですが、自ブログがカメラネタに占領されたせいもあり、最近は貪るように情報を求めて徘徊してます。
これもD40を買ってから見つけた楽しみの一つだと思います。
次にD40購入の決め手について。
これはズバリ!見た目です。
ま、安かったという理由もあるんですが、昨年末にデジカメ(LUMIX)を買い換えようとまとまったお金を用意して、カメラなんてアクセサリー類と合わせても高くて10万前後だろうheheと思い、余ったお金で”何か”を買おうとして買った”何か”がデジカメだったと。
その時はデカイカメラならなんでも綺麗に撮れるだろうといつもの悪い癖が出てまして、お気に入りのFUJIの中から…とか思ってネオ一眼を買うつもりだったんです。
が、やっぱ手ブレ補正付きがいいなぁと思いソニーのαを見に行ってみたら、なんかこう、自分がイメージしてた一眼レフとちょっと違って見えたんですよ。胴の長い日本人体型というか何と言うか…。
で、家に帰って色々調べたらペンタックスもいいらしいということで、後日再びカメラ店へ。
う~ん、これもちょっと胴長だし、なにより行ったお店には展示品しか無かったんです。
展示品買い取るほど惹きつけられるものもなかったし、ネットで色々調べたら購入候補が増えちゃったりしたもので、色々いじってどれも似たり寄ったりだったらαを買おうと思いあちこちフラフラしてました。
ちなみにこの時の候補はα>K10D>キスデジX>D80。
ここでたまたま立ち寄ったお店に置いてあったニコンのカメラが目に止まり、店員曰く「出たばっかり」とのこと。おぉ~、このボディとレンズの絶妙なバランス…これ!これー!!とは思ったものの、さすがに買う予定の無い機種だったのでろくに調べておらず…。
それに「限定」とか「NEW!!」とかってワード、やばいっすわ。今買わないとまるで価値が薄れるかのような錯覚に陥ってしまいます。
そんな感じで家に戻ってからネットでD40のことをネット調べようとしてダブルズームキットをポチっと。
こんないい加減な流れでD40を手にした一眼初心者の自分でも、それなりに楽しく遊べております。
うーむ、筆がノッテきたと申しますか、キーボードが乗ってきたと申しますか…
勢いのあるうちにちょっとダメなところも書いておきます。
小さい軽いが売りみたいですが、これは他の一眼レフと比較して相対的に小さいだけであって、コンデジメインだった自分にしてみれば充分デカイし重たいです。
大人の男の上着のポケット(けっこうデカイ)にも、
普段使っている鞄(けっこうデカイ)の隙間にも入りません。
購入直後のウキウキ期間こそ剥き出しのまま首から下げて歩いてましたが、それも年末年始で仕事が休みだったため。休み中に二つほどカメラバッグを買ってみましたが、それで会社に行くわけにもいかず、正直どうやって外に持ち出そうか悩んでます。
あと気になったのがメニュー表示のレスポンス。
FOMAとか今どきのモッサリ系ケータイのような使用感。
これは職業柄、酷評せざるをえません。
専用ハードに専用ソフト1本しか開発しない多くの日本の家電メーカーに軽く警告したい感じです。
それと直感的ではないユーザーインターフェースも気になりました。
反時計回りで締まるレンズとか、左が(+)で右が(-)の座標系とか、このメーカーは独創性に富み過ぎているように思います。レンズをボディに付ける操作には慣れたと思って油断してると、外したレンズにキャップを付ける時そこに罠がw
その他細かいダメ出しとしましては、ISOを自動で変えてくれる設定が変だとか、セルフタイマーが10秒しか選べないとか、リモコンがずーっとメーカー欠品中だとか、使えるレンズが少ない上に高いとか、ストラップ通す穴が狭い上に真上方向に固まってて使いづらいとかとか…。
よーく調べて他のカメラを買っておけば気になる点も少なかったのかもしれませんが、軽量化のために色々削って出来た製品ではなく、コスト削減のためにアレコレ割り切った結果だと思えばどれも妥協できる範囲内かと思います。
まぁ、何が言いたいのかというと、
自分の様にコンデジから買い換える人は、
”お手軽さ”の部分をよーーく熟考して!
から購入に踏み切った方ががいいですよ。
と、いうお話でした。
見た目とか値段で決めてしまってとりあえず買ってからアレコレ考えるのも有りの方向で。
今日はお詫びの意味も込めまして、少し真面目にD40について語ります。
一眼レフ2台目以降のユーザーとか、仕事で一瞬だけ触ってみた人とか、そういう人たちの「おぉ~なるほど」ていう内容とは一味違った初心者ならではの素直な感想などをだらだらと書いてみようと思います。
題して
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!のコーナーです。
『おれは2006年の夏にFUJIのF30を買おうと思ったら
F31fdなる新機種が発表されて
そのF31fdの発売を待っていたらいつのまにか冬になっていて
安くなったF30をネットショッピングしていたらD40も買っていた』
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
衝動買いだとか大人買いだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
とりあえず、一眼レフ初心者の私のスペックから。
・一眼歴は今日を含めて1.5ヶ月。
・動いてる物は上手く撮れず、写真が汚いのはカメラのせいだと思い込むタイプ。
・カメラに求めるのは「お手軽さ」と「画質」。あと見た目。
まず最初に言いたいのは「このカメラを買ってどうなのよ?」と言う辺り。
これは素直に楽しいです。
今までカメラ写真系のブログとかはじっくり見たことなかったんですが、自ブログがカメラネタに占領されたせいもあり、最近は貪るように情報を求めて徘徊してます。
これもD40を買ってから見つけた楽しみの一つだと思います。
次にD40購入の決め手について。
これはズバリ!見た目です。
ま、安かったという理由もあるんですが、昨年末にデジカメ(LUMIX)を買い換えようとまとまったお金を用意して、カメラなんてアクセサリー類と合わせても高くて10万前後だろうheheと思い、余ったお金で”何か”を買おうとして買った”何か”がデジカメだったと。
その時はデカイカメラならなんでも綺麗に撮れるだろうといつもの悪い癖が出てまして、お気に入りのFUJIの中から…とか思ってネオ一眼を買うつもりだったんです。
が、やっぱ手ブレ補正付きがいいなぁと思いソニーのαを見に行ってみたら、なんかこう、自分がイメージしてた一眼レフとちょっと違って見えたんですよ。胴の長い日本人体型というか何と言うか…。
で、家に帰って色々調べたらペンタックスもいいらしいということで、後日再びカメラ店へ。
う~ん、これもちょっと胴長だし、なにより行ったお店には展示品しか無かったんです。
展示品買い取るほど惹きつけられるものもなかったし、ネットで色々調べたら購入候補が増えちゃったりしたもので、色々いじってどれも似たり寄ったりだったらαを買おうと思いあちこちフラフラしてました。
ちなみにこの時の候補はα>K10D>キスデジX>D80。
ここでたまたま立ち寄ったお店に置いてあったニコンのカメラが目に止まり、店員曰く「出たばっかり」とのこと。おぉ~、このボディとレンズの絶妙なバランス…これ!これー!!とは思ったものの、さすがに買う予定の無い機種だったのでろくに調べておらず…。
それに「限定」とか「NEW!!」とかってワード、やばいっすわ。今買わないとまるで価値が薄れるかのような錯覚に陥ってしまいます。
そんな感じで家に戻ってからネットでD40のことをネット調べようとしてダブルズームキットをポチっと。
こんないい加減な流れでD40を手にした一眼初心者の自分でも、それなりに楽しく遊べております。
うーむ、筆がノッテきたと申しますか、キーボードが乗ってきたと申しますか…
勢いのあるうちにちょっとダメなところも書いておきます。
小さい軽いが売りみたいですが、これは他の一眼レフと比較して相対的に小さいだけであって、コンデジメインだった自分にしてみれば充分デカイし重たいです。
大人の男の上着のポケット(けっこうデカイ)にも、
普段使っている鞄(けっこうデカイ)の隙間にも入りません。
購入直後のウキウキ期間こそ剥き出しのまま首から下げて歩いてましたが、それも年末年始で仕事が休みだったため。休み中に二つほどカメラバッグを買ってみましたが、それで会社に行くわけにもいかず、正直どうやって外に持ち出そうか悩んでます。
あと気になったのがメニュー表示のレスポンス。
FOMAとか今どきのモッサリ系ケータイのような使用感。
これは職業柄、酷評せざるをえません。
専用ハードに専用ソフト1本しか開発しない多くの日本の家電メーカーに軽く警告したい感じです。
それと直感的ではないユーザーインターフェースも気になりました。
反時計回りで締まるレンズとか、左が(+)で右が(-)の座標系とか、このメーカーは独創性に富み過ぎているように思います。レンズをボディに付ける操作には慣れたと思って油断してると、外したレンズにキャップを付ける時そこに罠がw
その他細かいダメ出しとしましては、ISOを自動で変えてくれる設定が変だとか、セルフタイマーが10秒しか選べないとか、リモコンがずーっとメーカー欠品中だとか、使えるレンズが少ない上に高いとか、ストラップ通す穴が狭い上に真上方向に固まってて使いづらいとかとか…。
よーく調べて他のカメラを買っておけば気になる点も少なかったのかもしれませんが、軽量化のために色々削って出来た製品ではなく、コスト削減のためにアレコレ割り切った結果だと思えばどれも妥協できる範囲内かと思います。
まぁ、何が言いたいのかというと、
自分の様にコンデジから買い換える人は、
”お手軽さ”の部分をよーーく熟考して!
から購入に踏み切った方ががいいですよ。
と、いうお話でした。
見た目とか値段で決めてしまってとりあえず買ってからアレコレ考えるのも有りの方向で。
by o-n-o2
| 2007-01-27 12:26
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