K1OODで鳥を撮る
この前の週末にK100Dを持って梅を撮りに出かけた時に撮った鳥です。
手ブレ補正に感動して、調子ぶっこいて「動体撮影もイッテみるぜー!」とか言いながら動いてない動物を撮ってました(;´_ゝ`)
なんかね、こいつらの歩く姿見てると和むのです。
お尻を振りながら体を左右に揺らして歩く、よちよち歩きというか、なんというか…。
こんな風に望遠側で撮った写真だと気にならないのですが、広角側で撮った写真を帰宅後PCで見てみると、なんだか画像の外の方がモワモワしてます。
うぅ~うちで一番奮発したレンズなのにぃ(´;ω;`)
例えばこの写真とか。
なんとなく飛行機雲でも撮ってみようとしたら木の枝も一緒に撮れちゃって、その時は全然気づかなかったのに、帰ってからよ~く見ると…
あれ?ピンボケ?みたいな感じになってました。
拡大したらピントは合ってるようなんですが、写真の外に行けば行くほどモワモワした感じです。
うぅ~不良品掴まされたのか…と思って色々調べてみたところ、ちょうどデジカメウォッチの【伊達淳一のデジタルでいこう!】FinePix S5 Proの画質を検証するでたまたま同じレンズが使われてました。
で、食い入るように件の写真を見てみると、カメラの価格差が4倍近い高級機でも、やっぱりモワモワしちゃうんですね。↑のコーナーの工事現場の写真の後ろの木とか、24mmって書いてあるのに端の方はモワっとなってました。
この記事を見てなかったら、きっと今頃泣いてたと思います。
しかも!!同記事中にニコンのVR18-200mmで撮った写真もあるのですが、やっぱりこっちも広角側で撮った写真は端がモワっとなってます。レンズ1本で10万以上するのにモワッて…。
こっち買ってたら今頃号泣してたと思いますマジで。
更に色々調べてみると、ズームレンズの広角側ってのは望遠側と比べると画質が落ちる傾向があるようです。そして更に、こういう細い木の枝が入り組んだような被写体は、デジカメの不得意とする物の一つらしいです。
な~んだ、じゃ、木の枝撮らなければいいのね。
まぁ、元々このカメラは室内ブツ撮り専用のつもりでしたし、あえてレンズキットを買わなかったのも「おまえは一生同じレンズを装着したままネオ一眼として生きるのだぁー!」とか思ってたので、遠くの細かい物体を撮れなくても全然問題ありません。
が、更なる情報によると、この手の問題は単焦点レンズを使うといいらしいよ!とも書いてありました。
あちゃー、もう手ブレ補正機を買った時点で物欲はキレイサッパリ消えたと思ったのに…。
次の週末にはペンタ純正パンケーキレンズを持ってニッコニコしてる姿が目に浮かびます。
あ、いや、買いませんけど(;;;;^ω^)
by o-n-o2
| 2007-03-01 01:48
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