マクロの検証~サイバーショット編~

という検証をしてみましたので、自分用のメモとして載せておきます。
あとケンコーのクローズアップレンズも買ってみたのでその検証も。
撮影環境や個体差によっても結果は変わってくると思いますので、この結果が全ての機種に当てはまるものではありません。
実際に撮影するシチュエーションを想定して、あと解りやすくする意味も込めて、中央重点AFで10円玉の真ん中狙うという意地悪な撮り方してます。モードはプログラムオートでISOは全て100固定。
※AFをマルチにしたりして輝度差の大きな部分を狙って撮ればもっと寄れます。
ちなみにマクロ時のメーカー公称値は「約2cm~」。
被写体や構図を無視して試したら、うちの固体だと1.735cmまでは寄れました。
まずはクローズアップレンズ無しで単にマクロ「入」にしただけで撮影。


レンズ面から被写体までは↑と同じで約3cm

被写体までは約3.7cm

被写体まで約5.5cm


水色の線は像が流れ始める境界線です。
ま、これは個人の主観も大きく入ってますのでオマケ程度に見てください。
次はケンコーのクローズアップレンズSuper CLOSE-UP No.7を付けた状態。
レンズアダプターとステップアップリングが挟まってますので、本体のレンズ面は更に9mmほど奥まってます。以下の表記は↑と同様”撮影時に最も出っ張っている面”から被写体までの距離です。







基本通りワイド端にしてカメラを目いっぱい寄せて撮るのが撮影倍率的にも画質的にも一番いいような結果になりましたが、ワーキングディスタンスを考えると、クローズアップレンズを付けてテレ端で撮るのも有りといえばアリかも。
等倍で切り出した画面右上と中央の画像も用意してあるんですがエキブロの制限に引っかかりそうなのでそちらは今回割愛させていただきました。
本当はP5100で試したかったんですが、AFが迷いまくった挙句ピントが合わずにシャッターが切れないというケース多がかったです。
値段なんてサイバーショットの倍以上するのに…。トホホ……。
by o-n-o2
| 2008-05-11 15:28
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