Shade Home Designのインプレ

いきなり複雑なことやろうとして躓いてしまったShadeホームデザインですが、プロのデジタルクリエイターの意地で、何とか頑張って家を建ててみました。しかも３軒も(爆)

元々こういう使い方は想定してないようで「延床面積超過！」の警告が出っぱなしｗ
いや、だって、実際マイホームを買うとなると、やっぱりお隣さんとの密着具合が気になるじゃないですか。
図面上に1500mmとか書かれてても、なかなか具体的にはイメージしずらいですからね。
なので分譲地の配置図と間取り図を取り込んで、なか～り正確に並べてみました。







こんな見慣れたパラメーターなんかもありました。
ちなみに露出補正すると照明の再計算が必要になるようです。
この辺はまだやり方がよく解らないので、光源を一旦削除して置き直して再計算とかやってます。




上から露出補正EV-2.0 / EV±0 / EV+2.0
画角は35mm版換算で35mm。
画角を変える時は「広角」とか「標準」とか書かれた一眼レフっぽいアイコンを配置するようになってました。
ここはカメラではなくレンズのアイコンだと個人的に盛り上がるのですがｗ




南側から見た夜の状態。
ナショナルのちょっと豪華そうなシャンデリアを付けてみたら、室内は白トビしちゃいました。
おぃおぃ外壁で測光かよ…みたいな。




このソフト、家具や外壁材なんかが実在の物とタイアップになってまして、ヤマハのシステムキッチンやTOTOのウォシュレットなどがかなり正確に再現されてました。
家具や小物はけっこうな数が用意されてるんですが、窓やカーテンなど種類が少ない物もあります。




リビング15畳は広過ぎじゃ…な～んて思いつつ、モノを置いて散らかしてみると、意外と狭いことが判明したり。
こういう使い方がこのソフトの正しい遊び方のようです。




筆が乗ってきたー！と言うか、マウスが乗ってきたと言うか、調子に乗って現在の住まいも作ってみました。




うは、なんという見慣れた景色…。


デザイナーズハウスやお城みたいな特殊な形状は作れないようですが、マシンパワーさえあれば初心者でもそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。